部活動 硬式野球部
「スポーツマンシップ勉強会」を実施しました
5月17日(火)、千葉商科大学サービス創造学部中村聡宏准教授(一般社団法人日本スポーツマンシップ協会代表理事)のご協力を得て、「スポーツマンシップ勉強会」が実施され、硬式野球部員79名が参加しました(感染症予防策をしっかりとった上で実施しました)。
クイズを用いた講義は、生徒たちからの回答を織り交ぜてスポーツマンシップ(競技をする態度、精神、思いやり)についての理解が深まるよう進められ、中村准教授の熱い講義に生徒たちも熱心に耳を傾け、周囲とも活発に意見交換しながら回答をしました。
部活動を通して人としての成長を期待しています。
参加生徒の声
- スポーツマンの概念が変わりました。ただ運動(スポーツ)をする人をスポーツマンだと思っていましたが、本当は「尊重・勇気・覚悟」の3つがスポーツマンとして必要だと知ることができました。これからもスポーツマンとして、信頼されるよう頑張っていきたい。
- 勉強会に参加して、野球を引退した後も人生において信頼される人になろうという目標ができました。相手を尊重することや信頼することを頭の片隅に置いて、日々、意識していこうと思います。
- 野球というスポーツに対する考え方が変わりました。今まで「何となく」だったことを「考えながら」、普段の練習や試合に臨んで、野球を愉しんでいきたいです。
- 今まで何気なく「スポーツマンシップ」という言葉を使っていましたが、意味を答えることができませんでした。礼儀だけではなく、人に信頼されることが本当の意味と感じ、これからは「尊重・勇気・覚悟」のバランスを意識して、野球に取り組もうと思います。
- とてもいい経験ができたと感じました。スポーツマンシップについて、色々と考えることができました。今までスポーツマンシップについて深く考えることがなかったので、これから今日学んだ事をこれからの部活で生かして行けるようにしたいです。
- スポーツをしていて、相手は「敵」だと思っていましたが、今回、相手がいるからできることであり、敵ではなく「相手」だと知ることができました。勉強会を終えて、野球をやる同士という考え方になり、対戦チームのことを敵ではなく相手チームと表現しようと思いました。