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受験生

第42回世界遺産検定 本校初の1級合格!

こんにちは、入試広報です。
3年E組の大塩郁佳さんが、「第42回世界遺産検定」で1級に見事合格しました!
 
【大塩郁佳さん・世界遺産検定1級合格インタビュー】
*世界遺産検定1級に挑戦しようと思った理由を教えてください。
卒業生で1級を取得した人はいますが、在学中にとった人はいないと聞き、誰もやったことがないことにチャレンジしたいと考えました。また、地道に努力する力を身につけたいという思いもありました。
*合格に向けての勉強法を教えてください。
過去問を5年分、計10回ひたすら解き、試験前日も解き直しをしました。また、世界遺産会議の開催国を調べ、関連遺産を重点的に暗記しました。日本分野と基礎知識をほぼ完璧にして試験当日に備えました。
*将来、この知識をどのように活かしていきたいですか。
知識を活かすということを全く考えておらず、どちらかというと、チャレンジすることを重視していました。チャレンジしたことにより現在の自分を理解することにつながったと考えます。これからも様々なもの・ことに触れ、自分の知らない世界への知識を深めたいと思います。
*行ってみたい世界遺産を教えてください。
一目ぼれした遺産である『隊商都市ペトラ』と、過去の大きな過ちを人間として見ておきべきだと思う『アウシュビッツ強制収容所』です。また、死ぬまでに日本の遺産は全て行きたいです。
*後輩たちに、メッセージを一言お願いします。
何事にも明確な目標をもって挑んでください。そして、やると決めたことは結果を気にせずやり遂げてください。例え望む結果でなくとも、何かしら身につけているでしょう。いつ何時でも、後悔のない最善の決断を。世界遺産検定1級、挑戦してみて!!!
 
【世界遺産検定とは】
世界遺産検定は、2006年に始まって以来、20万人超が受験しています。2014年からは文部科学省の後援事業となりました。世界遺産は文化、歴史、言語、宗教、政治、経済、自然、環境など世界のあらゆる問題とリンクしています。本校地歴科は、世界遺産を通し人類共通の財産への意識を深めると同時に、国際的な教養を身に付けるべく、世界遺産検定受検を積極的にサポートしています。
 
【参考:本校の受賞歴】
2015年7月 第20回検定 団体の部 文部科学大臣賞
2016年7月 第24回検定 団体の部 団体優秀賞
2017年7月 第28回検定 団体の部 団体優秀賞
2017年12月 第30回検定 団体の部 団体優秀賞
2018年7月 第32回検定 団体の部 文部科学大臣賞
2018年12月 第34回検定 団体の部 団体優秀賞
2019年7月 第36回検定 団体の部 文部科学大臣賞
2019年12月 第38回検定 団体の部 団体優秀賞
 
大塩さんが使った教材