在校生
短期交換留学体験報告【2018年12月13日】
今日はフランス滞在の2日目でした。
ホストファミリー宅でいただく初めての朝食は、フランスパンとヨーグルトの取り合わせで、想像通りの朝食メニューでした。ただ、フランスパンは、日本で売っているものより断然美味しく、朝から非日常を味わうことができました。
今日の体験プログラムは、集合場所がイオネスコ高校からイッシー・レ・ムリノー市の若者支援施設に変更されました。そこにイオネスコ高校の生徒達も集まり約1時間英語でコミュニケーションをとりながらカードゲーム行いました。また、今のフランスが抱える問題やフランスの教育事情について説明を受けました。
その後は、イオネスコ高校の生徒と別れバスに乗車しイッシー・レ・ムリノー市内を見学をしました。市の職員の方から歴史的な側面と近代的な側面から説明をいただき、この市について幅広く理解することができ、とても有意義な時間を過ごしました。
午後に訪問したオペラ座は、映像でしか見たことのないような幻想的な空間で、夢の世界と勘違いしてしまうほど優美で荘厳な建物でした。
次は、オペラ座にほど近いデパートで、自由時間を40分もらい買い物をすることができました。デパートは建物が大きく、店舗数も少なくありません。時間内で全てを見て回ることは出来ませんでした。
すべてのプログラムが終了し、ホストファミリー宅で夕食をいただきました。今晩のメニューはチーズとフランスパン、そしてフランスの伝統料理であるキッシュでした。ナイフとフォークを使ってキッシュを頂きましたが、少し食べにくさを感じました。その味は日本人が好むものでとても美味しかったです。
この日は、フランスの歴史や伝統だけでなく、今フランスで起こっている様々な問題について学ぶことができました。
千葉商科大学付属高等学校 2年 濵田 万奈睦
<朝7時半のイッシー・レ・ムリノー市内>
<Microsoft France Paris>
<オペラ座のロッジア>
<デパートの屋上から見たパリの街並み>
<デパートの屋上から見たオペラ座>