在校生
高大連携「読書会」を行いました
7月12日(水)、千葉商科大学政策情報学部 地域政策研究会が主催する高大連携の第一回読書会が本校多目的メディア室で行われました。
課題図書は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』で、大学生と小グループごとにわかれ、ワールドカフェ方式で内容理解についての話合いをまじえながら本の第一章を読み進めました。
学生たちが企画してくれた、アイスブレイク(ペーパータワー)で盛り上がったこともあり、グループで協力して楽しく読み進めることができた様です。
普段ひとりではなかなか本を読み進められない生徒にとっても、小説以外の本を手に取る機会のない生徒にとっても、良い機会になったと思います。
また、政策情報学部授業の様子や、公務員を志望している商大生の大学生活についても直接話を聞くことができ、「読書会」という形で大学ゼミの雰囲気を体験することができたのも、大変有意義だったようです。
次回日程は未定ですが、政策情報学部 地域研究会主催の高大連携プログラムとして、読書会のほか、地域研究フィールドワーク体験なども予定されている様です。
今回は残念ながら参加できなかった人も、次回企画をたのしみにお待ちください。