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在校生

東邦大学理学部との高大連携実験講座

8月19日(金)に東邦大学さまのご協力を得て、理学部生物分子科学科の佐藤教授をお招きし、高大連携実験講座を本校新校舎理科室で実施しました(本来なら東邦大学へ伺い、実験を行う予定でしたが、昨年度と同様に今回もコロナ禍により本校での実施となりました)。

当日は現2・3年生理系の生物選択者と現1年生で来年度理系生物を選択する生徒が参加し、検温等の感染症予防策をしっかりとった上で実施しました。

今回は「バイオサイエンスのためのタンパク質解析入門」をテーマに、実際に参加者が自らの唾液に含まれる酵素を確認するために唾液を採取し、「電気泳動法」という作業を行いました。

「電気泳動法」は、高校で生物選択をしていると学ぶことですが、この実験を高校生が行うことはなかなかできないと教授が話されていました。教科書でしか見た事がない実験を実際に行い、生徒たちは貴重な体験をすると共に、実験結果として唾液やタンパク質を含め飲料にタンパク質が入っていることを実際に確認していました。

実験の様子

講義

実験

結果の確認