高大連携プログラムSDGs講義

新型コロナウイルスの感染状況は次第に緩やかになり、対応は緩和されつつあります。千葉県のガイドラインでもコロナ前の学校生活に近づいています。ようやく出口が見えてきたのかもしれません。しかしながら感染予防対策は怠ることなく、今後も徹底していかなければいけないでしょう。

さて、6月2日（木）、2年生の総合探究の時間では千葉商科大学と本校の高大連携プログラムとしてSDGsについて、千葉商科大学から枡岡大輔准教授に「なんのためのSDGs？ －新たな世界を楽しく生き抜くための哲学探究－」をテーマに、哲学はSDGsにつながっているということについてグループ学習を交えながら講義していただきました。生徒は他の人の意見を尊重しつつ自分の意見を述べて、活発に意見を交わしていました。その様子から生徒の自主的な学びの姿勢が見られ、成長している様子を感じられる場面でした。

2年生はSDGsについて千葉商科大学と高校の先生が一体となって生徒に学びの場を提供していきます。これからの生徒の更なる成長が楽しみです。