夏季休暇を迎えて
梅雨明けが待たれるところですが、本校では7月18日に終業式を行い、7月23日までの夏季進学講習を終えて生徒は夏季休暇を迎えました。
3年生は進路へ向けての三者面談。1,2年生は部活動や1学期にできなかったことや趣味などそれぞれに時間を費やすことでしょう。一人ひとりが充実した楽しい夏季休暇となることを期待しています。
終業式を迎えるまでには美化活動、全校一斉英単テスト、芸術鑑賞会(新国立劇場でのバレエ鑑賞)、期末考査、希望者によるアメリカのポートランドへのホームステイ出発、薬物乱用防止教室、千葉商科大学及び早稲田大学への訪問などがありました。まさに行事が目白押しです。今年は更に千葉商科大学で開催しているCUCサマープログラムが本校でも開催されました。昨年度までは千葉商科大学に本校の生徒が参加するというスタイルでした。しかし今年は千葉商科大学にステイしている15カ国・地域から21大学61名の留学生が本校を訪問してくれました。その詳細はこのHPで紹介されています。本校の国際交流を推進する行事ともなりました。これからこのような行事、プログラムをたくさん取り入れていきたいと考えています。興味のある人は是非学校説明会などに参加して下さい。本校では授業だけでなく学校行事を通して多くを学び、人間性を高めていきます。知識だけでなく経験を通して学ぶことは重要です。そしてそこから何を学び、自分がどのように成長したかを自覚し、改善点を見つけ今後どのようにすべきかを考えることが大切です。これらの学びを繰り返し、本校の生徒は必ず未来の社会に貢献する人材へと成長していきます。その様子は随時HPで公開していきます。
昨日教員採用説明会を実施し、本日は本年度最初の学校説明会を開催しました。中学生と本校の教員を目指す人たちへ本校の教育及びこれからの教育についてお話をさせて戴きました。学校説明会では制服の展示や新校舎の説明、国際交流ブースなどもあり、保護者を対象にした校長講和では本校の教育の現状とこれからの教育についての説明もしました。新校舎着工、千葉商科大学との7年一貫教育を目指した高大教育連携、国際交流教育の推進など今後の取り組み課題は山積しています。
昨日の教員採用説明会、本日の学校説明会、どちらの参加者も日本の未来を担う若者です。説明会参加者が本校の教育に賛同し、本校で共に学び、未来の社会に貢献することを切に願っています。そのような人材を育成するため本校はまだまだ発展していきます。今後の千葉商科大学付属高校にご注目下さい。
投稿日: 2019年7月28日