高大連携総合的探究の時間集中講義
昨年までの高大連携を一層強化して、今年度から本校は母体である千葉商科大学と様々な教育連携プログラムに取り組んでいます。その取り組みの一つとして、1月23日(木)の総合的的な探究の時間は千葉商科大学で行いました。
従来の1年生の総合的な学習の時間が総合的な探究時間となり、千葉商科大学から永井先生、櫻井先生、手嶋先生、枡岡先生の4名の先生と付属高校の担当者が何度もミーティングを重ねながら今年度授業をしてきました。そのような中、今日の講義は2年次から本格的にスタートするSDGsをテーマにしたプログラムのプレプログラムという位置付けになります。今までの授業の取り組みを次年度へと繋げるために千葉商科大学の702教室で2時間連続の集中講義として大学での実施としました。本日の内容は
①企業の強み・アピールポイントを見つけよう。
②具体的なCSR活動を調べよう。
③何故このようなことを調べ発表するのか。
について千葉商科大学の手嶋先生に講義をして頂きました。勿論高校のプログラム担当の先生方も加わり高大連携授業の本格的なスタートとなりました。
教室に余裕があるところから保護者の方にも案内して参加して頂きました。
年度末にはこの1年間の取り組みについて発表会も予定しています。優秀な発表をした8チームは表彰をします。
生徒は講義の内容に興味をもってワークショップでは積極的に発言する光景が見られ、このプログラムの発展に大きな期待をしています。このプログラムを通して生徒が成長し、未来社会で活躍する姿が今から楽しみです。