校長ブログ

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新校舎完全移転

新校舎への移転作業に伴い、例年より1週間早めた終業式となり、生徒は普段より長い冬期休暇となりました。今年も新型コロナウイルスの感染に苦しめられた1年となりましたが、保護者の皆さまのご協力もあり、大きな混乱なく2学期を終えることができました。

新校舎建築はいよいよ大詰めを迎え、生徒は終業式の日に、教職員は12月21日、22日で新校舎に完全移転しました。今後管理棟の解体をして外構工事を2023年5月末まで予定しています。

3学期からは生徒および教職員全員が新校舎で過ごすこととなります。校歌にあるとおり、眼下に9里を潤す江戸川を、西に富岳、東に筑波嶺を臨んで新校舎が凜然と聳えています。東からの朝日に輝き、夕焼けに映える夕刻、外灯に照らされる新校舎はまさに社会との「つながり」を彷彿とさせます。新年の始めを全員がその新校舎で迎えることができるのは本当に嬉しい限りです。

新しい年を迎え、千葉商科大学付属高等学校も新たなる時代を刻んでいくことになります。生徒はその変化を学校と共に創造し、体験して成長していきます。我々教職員一同も本校の更なる発展のために一丸となって教育活動を実践していきます。