単 位 数 | 2 単 位 | |
学科・学年・組 | 普通科・2年・F組(文コース) |
学習の目標 | CEFR B1(英検2級以上合格レベル)の総合的な英語力を実践演習形式を通して 養成する。 |
育成する資質能力 | 「向上心」・「思考力」・「判断力」・「表現力」 |
学校ルーブリック項目 | 「向上心」「自律」「自己肯定感」「友愛」「創造性」「社会貢献」 |
評価の 観点 |
知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に学習に 取り組む態度 |
評価の 内容 |
英作文・英検読解問題・長文入試問題な どの実践を通じて知識が活用できている か。 |
英作文問題や思考・判断・表現力を要す る入試問題を通して自分の考えを形にで きているか。 |
・授業に能動的に取り組んでいるか。 ・出された課題にしっかりと取り組んで いるか。 |
評価 方法 |
定期考査100% |
定期考査100% |
・課題提出など ・授業参加姿勢 |
配分 | 約40% |
約50% |
約10% |
学期 | 学 習 内 容 | 学 習 の ね ら い | 備考(特記事項, 他教科との関連など) |
第 1 学 期 |
・英作文のプロセス・英作文における留 意点 ・和文和訳に慣れよう! Part1 動詞の表現 1.時制(1) 2.時制(2) 3.時制(3) 4.助動詞(1) 5.助動詞(2) 6.条件・仮定(1) 7.条件・仮定(2) 8.態 パラグラフ・ライティングへ① |
・英作文を書く際の留意点を学習します。 ・すぐに英訳しようとせず,まずは与えら れた和文を分析できるようにします。 ・文法項目別の和文英訳の問題演習を通じ て,正しい英文を書くスキルを身に付ける と同時に,各文法項目の基礎事項を確認し ていきます。 |
中間考査 期末考査 適宜課題提出あり |
第 2 学 期 |
Part2 準動詞の表現 9.不定詞・動名詞(1) 10.不定詞・動名詞(2) パラグラフ・ライティングへ② Part3 名詞の表現 11.分詞 12.関係詞(1) 13.関係詞(2) パラグラフ・ライティングへ③ ・英検読解問題 ・長文入試問題 ・共通テスト演習 |
・文法項目別の和文英訳の問題演習を通じ て,正しい英文を書くスキルを身に付ける と同時に,各文法項目の基礎事項を確認し ていきます。 ・適宜英検読解問題・長文入試問題・共通 テスト演習などの実践問題に取り組みま す。 |
中間考査 期末考査 適宜課題提出あり |
第 3 学 期 |
Part4 構文表現 14.比較 15.否定 パラグラフ・ライティングへ④ ・英検読解問題 ・長文入試問題 ・共通テスト演習 |
・文法項目別の和文英訳の問題演習を通じ て,正しい英文を書くスキルを身に付ける と同時に,各文法項目の基礎事項を確認し ていきます。 ・適宜英検読解問題・長文入試問題・共通 テスト演習などの実践問題に取り組みま す。 |
学年末考査 適宜課題提出あり |
使用教科書 | 数研出版『改訂版 和文分析から始める英作文Steady Steps to Writing』 ※検定教科書は必要に応じて使います(啓林館『Vision Quest English Logic and Expression Ⅱ Ace』) |
副教材 | プリント(Z-KAI『はじめる編 英作文のトレーニング』など) |
確かな学力を身に付 けるためのアドバイス |
英作文は,過ちを怖れてペンが進まないという状況ではいけません。多少間違いがあっても 一気に書き進み,見直しで間違いを確認しましょう。また,S V Oなど大きな文構造に間 違いがないように気をつける必要があります。問題演習では持っている知識を能動的に使 いましょう。知識は持っているだけではもったいないです。 |
授業を受けるに当た って守ってほしい事項 |
課題をきちんとやってくることに尽きます。この授業は課題への取り組みがあって初めて 成り立つものです。授業だけでは課題をこなすことができません。 |
その他のアドバイス | ・現在使っている様々な教材で習ったことを駆使して英作文しましょう。これにより断片的 な知識が有機的につながります。この授業は実践演習が中心になります。問題に取り組む中 でしか得られないものがあるはずですから,失敗しながらも積極的な姿勢で臨んでくださ い。 ・間違いを「伸びしろ」と考えて歩み続けることができる人になりましょう。そういった人に なることができれば,1年間この授業を受けることによって大きな成長を実感することができ ます。 |