私立　千葉商科大学付属高等学校　　シラバス

商業科・３年Ｌ～Ｎ組（ＩＴ型）

１　学習の目標，評価の観点，内容及び評価方法

１．IT化が進んだ現代社会にはばたくために必要な基礎的能力を学ぶ。
２．新しい技術や手法の知識をはじめ，経営全般の知識やＩＴの知識を学ぶ。

育成する資質能力	「向上心」「自己肯定感」「思考力」「人間関係力」
学校ルーブリック項目	「向上心」「自律」「自己肯定感」「友愛」「創造性」「社会貢献」 「思考力」「判断力」「表現力」「人間関係力」

評価の 観点	知識・技能	思考・判断・表現	主体的に学習に 取り組む態度
評価の 内容	社会活動全般における様々な知識を実 務に即して体系的・系統的に理解すると ともに，関連する技術を身に付けてい る。	社会活動全般における様々な課題を発 見し，ビジネスに携わる者として科学的 な根拠に基づいて創造的に解決しようと している。	社会活動全般を改善する力の向上を目 指して自ら学び，各課題に対して協働的 に取り組もうとしている。
評価 方法	定期テスト 小テスト 検定	定期テスト 小テスト 検定	授業態度
配分	５０％	４０％	１０％

２　学習計画・使用教材

１章　コンピュータシステム
　１　コンピュータの構成要素
　２　ソフトウェア
２章　コンピュータはどうして動くのか
　１　コンピュータの考え方
　２　アルゴリズムとプログラミング
３章　PCを使うために必要な技術
　１　マルチメディア
　２　データベース
　３　コンピュータシステム
　４　ネットワーク
　５　情報セキュリティ

・コンピュータの基本的な機能と構成を
理解し，ハードウェアとソフトウェアの
種類と機能について学習します。
・目的に応じた適切な計算やビジネスに
おける需要予測などの傾向をとらえる力
を学習します。

ITパスポート受験が可能

４章　システム開発とマネジメント
　１　システム開発
　２　ITにかかわるマネジメント
５章　企業と法務
　１　企業活動
　２　法務
６章　経営戦略
　１　経営戦略マネジメント
　２　技術戦略マネジメント
　３　ビジネスインダストリ
　４　システム戦略
　５　システム企画

・通信ネットワークの仕組みや役割につ
いて学習します。
・システムがどのようなプロセスを経て
開発されるかを理解するために，要件定
義，設計，プログラミング，テストなど
のプロセスの流れを知り，見積りやレビ
ューの考え方を学習します。
・担当業務を理解するために，企業の基
本的な活動全体を学習します。
・担当業務の問題を把握し，解決するた
めに必要な PDCA などの考え方や手法を
学習します。
・企業活動に関する情報を分析する手法
を使い，経営戦略策定のための経営情報
分析手法の基本的な考え方を学習しま
す。

ITパスポート受験が可能

なし

なし

なし

使用教科書	なし
副教材	なし

３　担当者からのメッセージ

復習や予習に取り組んでください。

集中して取り組むとき，リラックスするときなど授業にメリハリをつけて下さい。

ITパスポートの受験ができます。
予習・復習を自宅で取り組んでください。