単 位 数 | 4 単 位 | |
学科・学年・組 | 普通科・3年・A〜C組(選択別) |
学習の目標 | 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通し て,企業活動におけるソフトウェアの活用に必要な資質・能力を育成することを目 指す。 |
育成する資質能力 | 「向上心」「自己肯定感」「思考力」「表現力」 |
学校ルーブリック項目 | 「向上心」「自律」「自己肯定感」「友愛」「創造性」「社会貢献」 |
評価の 観点 |
知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に学習に 取り組む態度 |
評価の 内容 |
企業活動におけるソフトウェアの活用 について実務に即して体系的・系統的 に理解するとともに,関連する技術を 身に付けている。 |
企業活動におけるソフトウェアの活用 に関 する課題を発見し,ビジネスに携わる 者と して科学的な根拠に基づいて創造的に 解決 しようとしている。 |
企業活動を改善する力の向上を目指し て自ら学び,企業活動におけるソフト ウェアの活用に主体的かつ協働的に取 り組もうとしている。 |
評価 方法 |
定期考査 小テスト 発表 |
定期考査 小テスト 発表 |
ノート提出 発表 |
配分 | 50% |
30% |
20% |
学期 | 学 習 内 容 | 学 習 の ね ら い | 備考(特記事項, 他教科との関連など) |
第 1 学 期 |
<情報処理分野> 1章 企業活動とソフトウェア活用 1節 ビジネスにおける ソフトウェアの活用 2節 ビジネスにおけるソフトウェア の進化 <ITパスポート分野> 1章 コンピュータシステム 1 コンピュータの構成要素 2 ソフトウェア 2章 コンピュータはどうして動くのか 1 コンピュータの考え方 2 統計の基礎 3 アルゴリズムとプログミング |
<情報処理分野> ・ソフトウェアの進化が,社会の変化に 与える影響を考える学習活動により,関 連 する知識を身に付けていきます。 ・Society5.0が実現しようとしている社 会について考察し,ソフトウェアの活用 例 と目的を理解していきます。 <ITパスポート分野> ・コンピュータの基本的な機能と構成を 理解し,ハードウェアとソフトウェアの 種類と機能について学習していきます。 ・目的に応じた適切な計算やビジネスに おける需要予測などの傾向をとらえる力 を学習していきます。 |
・ビジネス文書検定2級の受験が可能 ・ITパスポートの受験が可能 |
第 2 学 期 |
<情報処理分野> 3章 表計算ソフトウェアの 活用 1節 表計算ソフトウェアを 用いた情報の集計と分析 2節 表計算ソフトウェアを 用いたオペレーションズ ・リサーチ <ITパスポート分野> 3章 PCを使うために必要な技術 1 マルチメディア 2 データベース 3 コンピュータシステム 4 ネットワーク 5 セキュリティ 4章 システム開発とマネジメント 1 システム開発 2 ITにかかわるマネジメント |
<情報処理分野> ・表計算ソフトウェアを通して,情報の 集計と分析について理解し,様々な集計 や分析方法,集計した情報から,分析結 果を適切に表現する能力を身に付けてい きます。 <ITパスポート分野> ・通信ネットワークの仕組みや役割につ いて学習していきます。 ・システムがどのようなプロセスを経て 開発されるかを理解するために,要件定 義,設計,プログラミング,テストなど のプロセスの流れを知り,見積りやレビ ューの考え方を学習していきます。 |
・情報処理検定2級の受験が可能 ・ITパスポートの受験が可能 |
第 3 学 期 |
なし |
なし |
なし |
使用教科書 | なし |
副教材 | TAC株式会社『2024年度版ニュースペックテキスト ITパスポート』 実教出版『情報処理検定 模擬試験問題集2級 ビジネス情報部門』 実教出版『ビジネス文書実務検定 模擬試験問題集 1級』 |
確かな学力を身に付 けるためのアドバイス |
技術革新が常に起こり,次から次へと新しい技術が開発されています。 今回の授業では生活の中で当たり前に使われている技術について触れます。授業で扱った 内容 がどんな部分に使われているのかを探してみましょう。 |
授業を受けるに当た って守ってほしい事項 |
必ず予習が必要になります。自宅で予習をしてくること |
その他のアドバイス | いろいろな大学進学で使える「ITパスポート」を取得することができます。 ITパスポートの取得を目指している人は自宅で予習復習を繰り返してください。 |