単 位 数 | 2 単 位 | |
学科・学年・組 | 商業科・2年・G組(IT型) |
学習の目標 | 1.情報通信ネットワークを活用した商取引や広告・広報に関する知識と技術を 習得させる。 2.情報通信ネットワークを活用することの意義や課題について理解させる。 3.情報通信技術を電子商取引に応用する能力と態度を育てる。 |
育成する資質能力 | 「向上心」「創造性」「思考力」「表現力」 |
学校ルーブリック項目 | 「向上心」「自律」「自己肯定感」「友愛」「創造性」「社会貢献」 |
評価の 観点 |
知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に学習に 取り組む態度 |
評価の 内容 |
1.ビジネスにおけるインターネット の 活用について実務に即して体系的・系 統 的に理解するとともに,関連する技術 を 身に付けている。 2.図形や静止画,動画,音声などの コ ンテンツを利用した情報発信に必要な 機 器やソフトウェアの利用および,ウェ ブ ページの作成技法を身につけるととも に,これらを活用して電子商取引シス テ ムを作成できる。 |
ビジネスにおいてインターネットを活 用することに関する課題を発見し,ビ ジネスに携わる者として科学的な根拠 に基づいて創造的に解決しようとして いる。 |
企業活動を改善する力の向上を目指して 自ら学び,ビジネスにおけるインターネ ットの活用に主体的かつ協働的に取り組 もうとしている。 |
評価 方法 |
定期考査 実技テスト 小テスト 検定試験 |
定期考査 実技テスト 小テスト 検定試験 プレゼンテーション |
検定上位級への習得意欲 授業態度 |
配分 | 70% |
25% |
5% |
学期 | 学 習 内 容 | 学 習 の ね ら い | 備考(特記事項, 他教科との関連など) |
第 1 学 期 |
1章 情報通信技術の進歩とビジネス 1節 ICTにより創造れる新しいビジ ネス 2節 個人情報と知的財産の保護 課題 2章 情報コンテンツの制作 1節 図形と静止画 2節 音声と動画 |
・情報通信技術の進歩に伴いビジネスの 形態 や組織内におけるビジネスの進め方が変 化し ていることを学び,情報通信ネットワー クを ビジネスに活用することの重要性を理解 す る。 ・図形と静止画,音声と動画の情報コン テン ツについて,利用方法や表現方法などの 基礎 的な知識を理解するとともに,それらを 作 成・編集するための基本的な技術を身に つけ る。 |
なし |
第 2 学 期 |
3章 企業情報の発信とWebデザイン 1節 Webページの制作とデザイン 2節 Webページ制作の基礎 3節 Webページ制作の応用 4章 インターネットと情報セキュリテ ィ 1節 インターネットの仕組み 2節 ハードウェアとソフトウェアの 導入 3節 情報セキュリティの確保 |
・タグの直接入力による基本的なWebペ ージ 制作のための知識と技術を身に付ける。 ・インターネットの仕組み,ビジネスに おい てインターネットを活用する利点及びイ ンタ ーネットサービスプロバイダの役割と業 務に ついて理解する。 |
全国商業高等学校協会のビジネス文書検定 2級に受験することができます。 |
第 3 学 期 |
5章 電子商取引とビジネス 1節 ネットワークを用いたビジネスと 電 子決済 2節 電子商取引サイトの開店準備 3節 Webページ制作と集客方法 4節 ビジネスの創造 |
・電子商取引の意義や役割について理解 す る。 ・電子商取引を行うためのシステム構築 方法 を理解させるとともに,Webページ作成 ソフ トウェアやフリーソフトウェアを使って 構築 する技法を習得する。 |
なし |
使用教科書 | 実教出版『ネットワーク活用』 |
副教材 | 実教出版『ビジネス文書検定模擬問題集 2級』 実教出版『ビジネス文書検定模擬問題集 1級』 |
確かな学力を身に付 けるためのアドバイス |
・授業で習った内容を復習してください。 ・授業で習ったことを実行するだけでなく,応用力や発想力も必要になります。普段の生 活でヒントを探しましょう。 ・休んだ場合は,各担当者に必ず学習内容を確認してください。 |
授業を受けるに当た って守ってほしい事項 |
・授業は毎時間コンピュータ室で行います。チャイムと同時に開始しますので,教材・教 具を準備し,ログオンを完了していて下さい。 ・コンピュータなどの情報機器の操作・取り扱いについては丁寧に扱ってください。 ・コンピュータ室の使用上の注意を守ってください。 |
その他のアドバイス | なし |