教員ブログ

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「教員ブログ」は本校の先生発信のコーナーです。
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学年だより(1年間精勤の表彰)

2025年3月21日

1学年主任の木全敦士です。

3月19日、3学期の終業式が行われました。早いもので入学してから1年がたち、1年生の課程が終了しました。

終業式にて、1年間精勤の表彰がありました。1年間精勤は遅刻・早退・欠課が1年間で「3」以内の生徒が該当します。今年度は349名中93名の生徒が対象となりました。学校生活をしっかりと送ることができた生徒が多くいるということであり、とてもうれしく感じました。

1年間の成績を見ると、成績優秀者として評定平均が「4.7」以上の生徒が普通科6名・商業科1名いました。簡単に残せる成績ではないのでとても頑張っていると感じます。来年度も今の姿勢を保ち頑張ってくれるとともに、他の生徒も続いてくれることを期待しています。
一方、成績不良の生徒も数名いました。不本意な結果となってしまいましたが、挽回をしようという姿勢から成績不良科目の数を減らした生徒が大半です。その頑張りを年度当初からできていればと悔やまれますので今年度の反省をしっかりとして、来年度は同じ失敗をしないようにして欲しいと思います。
成績優秀者はもちろん成績不良を挽回しようと頑張った生徒においても、自分の頑張りが成果となって表れることを感じていると思いますし、ずっと伝えている「自己肯定」感が高まっているのではないかと思っております。

来年度は2年生となります。
3年生になると進路決定が本格化してきますので、2年生はもちろん進路意識を高めることが求められますが行事などでは高校生活の中で最も充実した学年となりやすいと感じます。部活動でも中核となってくると思いますので、千葉商科大学付属高校での学校生活がより一層の充実したものとなることを期待しています。入学式の際に「本校に入学した選択が素晴らしい選択だったと自己肯定できるようになってほしい」と話しましたが、学校生活の充実がその実現につながると確信しています。

1年間、保護者の方におかれましては、学校・学年・クラス運営にご協力いただきありがとうございました。学校と家庭の協力があってこそ、教育が成り立つものだと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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