千葉商科大学卓球部創部90周年を祝して
11月20日に芸術鑑賞会がありました。1、3年生は浜松町の四季劇場・春にて『アナと雪の女王』、2年生は舞浜アンフィシアターにて『美女と野獣』をそれぞれ鑑賞しました。
当日は小雨降る中とても寒い一日となりましたが、生徒はそれぞれの作品の世界観に浸り、芸術の素晴らししさに触れ、鑑賞態度も立派でした。芸術鑑賞会を終えていつも思うことは、素晴らしい芸術は人を黙らせ、年代を超えて感動を与えてくれるということです。2学期の行事を通して生徒はまた一段と逞しく成長したことと思います。
2学期は行事が多くありましたが、12月9日からは期末考査が始まるため生徒は気持ちを切り替えて残りの授業に集中し、2学期の締めくくりとして頑張っているところです。特に3年生は最後の定期考査となるため、高校生活の集大成として気を抜くことなく頑張って欲しいものです。
さて11月23日には千葉商科大学1号館1101号室にて千葉商科大学体育会卓球部の創部90周年記念祝賀会がありました。私もこの晴れがましい席にご招待していただき、列席させていただきました。開会の辞のあと新役員紹介に続き、講話として長年にわたりOB会長を務められた藤山様が卓球部創部からの90年の歴史について話をされました。その後会場をThe University DININGに移して懇親会がありOBの方々との交流をさせていただきました。
千葉商科大学は1928年創立で4年後の2028年には創立100周年を迎えます。卓球部の創部90周年の歴史は千葉商科大学が創立して間もなくからということになります。他の大学に比しても伝統がある卓球部のOBの方々に改めて心より敬意を表します。
創部以来90年にわたり部を存続、発展させてきたことは千葉商科大学卓球部の輝かしい歴史であり、OBの方々にとっての誇りであると思います。今後もさらなる飛躍を遂げていくことを祈念しています。付属高校からも大学に多くの生徒が進学し、卓球部に入部し選手として活躍した生徒が多数います。高大連携は卓球部から推進すべく大学と付属高校が一体となって益々発展していくことを期待しています。