関東高等学校安全登山研修のシンポジウムでの質疑

安全登山に向けたシンポジウム

2017年11月10日(金)〜12日(日),千葉県南房総市大房岬にある大房青少年自然の家において開催された関東高等学校登山大会兼安全登山研修の初日,最終部に2部構成で開催されたシンポジウムに寄せられた質疑とアンケート結果がアップされましたので,そちらへのリンクを紹介します。

関東登山部の各校の部活動部員の高校生および顧問の先生方の真の声が読み取れる気がします。

関東高等学校登山大会兼安全登山研修の特設webサイトへ

Filed under: その他,部活(WV部) — scorpion 12:01 AM

理コース(2年生)のプログラミング数学

プログラミング数学(2年生・理コース)のオンラインテキスト

2学期の期末考査も近いので,これまで授業で使用してきたオンラインテキストを学期ごとに整理しました。

すべて自宅のBSD系UNIXサーバ上においてありますので,メンテナンスは容易です。

来学期のテキストもほぼ準備できました。まもなくアップします。

 

プログラミング数学オンラインテキスト(2年生)

 

Filed under: 授業(数学) — scorpion 11:59 PM

千葉県開催の関東登山大会兼安全登山研修

関東高校登山部とそこに集う仲間

2017年3月27日の那須雪崩事故を決して忘れてはならない。

そんな思いを胸に,前を向いて高校生活,高校の学校現場へ向かう栃木の仲間の気持ちの片隅になれるように・・・。

2017年11月10日(金)〜12日(日)の日程で千葉県の南房総の山々を会場に,関東高等学校登山大会兼関東高等学校安全登山研修が開催した。開催予定地だった栃木県に代わり千葉県が開催した。これは関東高等学校登山部役員会で協議して決定した。開催までには紆余曲折があり,多くの課題があったが仲間の思いは関東登山部を一つにまとめ,大きな力になれたのかもしれない。

千葉県高等学校体育連盟会長はじめ,理事長,事務局長,関連の方々は私たちの思いを懐に納めてくれた。とても有り難かった。

これまで連綿と安全登山を一義に各都県および関東,また各都道府県および全国の高校生登山部の活動は実施してきた。

でも,殊更今,私たちは足元を確認する思いの中で,関東高等学校登山大会兼関東高等学校安全登山研修という形で開催した。

茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,山梨県の7都県から61校320名の選ばれた仲間が集った。本校ワンダーフォーゲル部もベスト8入りを果たし,出場が叶った。

これまでの登山大会だけではなく,安全登山研修シンポジウムを初日と最終日の2部構成で実施した。

初日の第1部は国が構成した外部事故検証委員であり,唯一の高体連登山専門部出身であり,全国登山専門部の副部長であり,今も現役で長野県で登山部の指導に当たられている,私が師事する大西先生による基調講演。

最終日の第2部は,同じく外部事故検証委員である名古屋工業大学教授で,国立登山研修所専門調査委員長で,愛知県山岳連盟理事長の北村先生。エベレスト隊および同隊長として4度のエベレスト登山をご経験されているJMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)前会長の神崎先生,元千葉県高体連登山専門部出身で数多くの海外登攀経験をお持ちの現ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト・ジャパン理事の坂上先生,JMSCA常務理事で同指導委員会指導委員長の蛭田先生の4名をパネリストに,JMSCA指導委員で,千葉県フリークライミング協会理事兼事務局長で,今年マスターズクライミングコンペで優勝された平野様をファシリテータとしてお迎えしたパネルディスカッション。

千葉県登山専門部委員長であり,運営責任者の一人であり,登山隊長であり,千葉県登山専門部を支える教員たちを仲間にもち,関東高等学校登山部役員会を支える教員たちを仲間を持つ私は,全日程を振り返ったとき,不安と期待,安心と失望の狭間の中で集った選手・監督と一つになれた大会だったと回顧した。

今,働き方改革,働き方革命と学校の教育現場における部活動のあり方が問われ出している。

登山とはあえて危険を抱え込んで,安全に,そしてより人間として強くなって無事に帰ってくる活動であるから,何故,何を求めて,その危険を抱え込んで高校生に登山を伝えんとするかの答えを顧問自身がしっかりと持っておくことが重要であると大西先生はおっしゃった。

そして,最終日のパネルディスカッションでは,生徒,顧問から貴重な質疑があった。どれも真摯な問題であり,嗚咽の中で伝えられたものもあったように記憶する。

パネリストの皆さんが選手・監督に伝えた多くのことの中からいくつか・・・。

  1.  登山に行く前に地図上のコースラインを落とすことだけでなく,地形の変化となる点をポイントしておき,実際に現地でそのポイントの状況を確認する。これは地形の変化を机上から読み取る力と,現地で実際に地図を読む力を育てる。
  2. リーダーに必要な事,断固たる決心力。
  3. 引き返す勇気ではなく,引き返す計画を持っているのか。
  4. なぜ,危険な雪山に行くのか。生徒を連れて行くのか。を明確にしておくことが大切である。
  5. 登山とは優越感ではなく,達成感である。
  6. 好きな事をするには負担が伴う。
  7. やりたい事,好きな事を達成するには危険や困難が必ず伴う。それをどのように回避しながら目的を達成するのかという行為が探検である。危険を選んで,望んで進み,それを超えた事への名声を求める行為は冒険という。
    マッキンリーで逝った植村直己は,冒険家と呼ばれることを好まず,探検家と呼ばれる事を求めた。
  8. 登山を仕事にしている人は稀であり,本務の中で登山活動,あるいは高校の部活動の指導者として従事している。私はずいぶん昔から働き方について考えていた。
    休憩時間を惜しんで切り詰めて本務にあたり,放課後の時間を有意義にすることに努めた。
  9. 厳冬期に1日の登山行動を終え,あいにくの荒天の中であっても翌日の行動に備えた睡眠へは貪欲であった。必死に少しでも風雪を凌げる凹地を求めて幕営し,明日への英気を蓄えることを優先した。
  10. 命を守る登攀ギアは,マニュアル的な理解ではなく,自己に適した使い方を見い出すことが重要だ。
  11. ヨーロッパのバットレス登攀で数日間に渡り絶壁に張り付いた時,登攀中の自分のすぐ横を幾度となく青い閃光が,レーシングカーが走り去るような音ともに行き交う経験をした。その瞬間は自然の美しさに感動していたが,それが雷光であり,その後,すぐ近くで落雷し全身総毛立ったときにはじめて死の恐怖を覚えた。今では雷光と雷鳴に戦慄と恐怖以外に感情はない。
  12. 登山はスポーツとして普及するが,改めて安全を突き詰めていくと登山はしない方が良いことになる。競技として勝利した優越感がスポーツの全てであればそういうことである。勝利だけではない,登頂あるいは卓越した景観,仲間と共に生きている共感といった達成感の中にスポーツの根源があれば登山はこれからも続く。
  13. 登山活動をする人は3つに分類される。登山家,登山者,登山客である。高校生の登山活動は,この3つのいずれにあるかを考えれば,我々(選手・顧問)のすべき道は見えてくる。

これら以外にも事故検証委員会からの7つの提言について,事細かな説明があり,組織としての取り組みの課題も頂けた。

講演者,パネリスト,ファシリテータ,選手,監督,運営役員すべての登山活動を通じて結び付いた仲間は,これから(未来)に向けて気持ちを一つにする場になれたように信じたい。

パネルディスカッションに寄せられたアンケートの集計をweb上に掲載することへの諾否を頂いている最中ですが,もし回答された皆さんから了解を取れましたら,新ためてURLと共に,このBlogで紹介します。

Filed under: その他,部活(WV部) — scorpion 3:36 AM

千葉県新人登山大会は秋でした。

台風通過-修学旅行-台風接近-県新人登山大会

辛くも台風が早く通過し,なんとか修学旅行は10月24日(火)〜27日(金)の日程で無事に終えることができました。

それもつかの間,新しい台風が発生し接近する中,千葉県高体連登山部の新人登山大会が,群馬県の小野子山・十二ヶ岳で10月27日(金)〜29日(日)の日程で開催した。逆に遅々として北上する台風は,我々に秋の登山行動の機会を与え,振り返れば静けさの秋のなか,県内300名ほどの高校生と教員は山に学び,山に癒された。

竪穴式住居?

竪穴式住居?

グラディエーションが綺麗

グラディエーションが綺麗

オレンジな紅葉!

オレンジな紅葉!

銀杏の花も色づいて

銀杏の葉も色づいて

この先はオートキャンプ場

この先はオートキャンプ場

スズメバチの巣

スズメバチの巣

スズメバチの巣。かなり大きい

スズメバチの巣。かなり大きい

Filed under: 部活(WV部) — scorpion 11:01 PM

patagoniaの考える企業の社会的責任

千葉商科大学政策情報学部 〜ユニバーシティ・アワー〜

2017年10月18日

政策情報学部長の大矢野先生とはもう20年近いお付き合いを頂いている大切な友人です。10月18日のユニバーシティアワーで,アウトドアブランドとしては知る人ぞ知るpatagoniaから講師を招いての講演のお誘いを頂きました。

大矢野先生のお誘いはいつもインセンティブで楽しいので,当然今回もいそいそと出かけて参りました。

結果,感銘し感動しました!企業理念の本質を見事に具現化している稀有な例なのかもしれない。

「ビジネスは目的ではなく,地球を守るための手段である」

「社員をサーフィンに行かせよう」

業務は異なりますが,今の仕事にこだわりと信念をもってこれからももっと頑張る勇気をもらえる講演でした。

ざっくりしたものですが,講演会中に書き下ろした報告書を載せます。

20171018パタゴニア(patagonia)講演会 in ユニバーシティ・アワー

Filed under: その他 — scorpion 12:29 AM  Comments (0)

3H 2次関数の最大値・最小値の課題

週末の課題

関数や定義域にパラメータ(文字)を含む2次関数の3つパターン演習になります。この課題でここはOKです。

Filed under: 授業(数学) — scorpion 9:23 AM

選抜クラス1A 5/15の課題

週末の課題

次回の授業の準備課題です。ノートに問題を転記して解答してください。授業時に机上巡回して、しっかり解答できているかを確認します。今回は問題数は多くありませんので、必ず調べながら全て解答するようにしてください。

Filed under: 授業(数学) — scorpion 8:46 AM

選抜クラス1A GW課題

小テストから次の3カテゴリに分けて課題配布

提出期限と提出方法は課題プリントに記載してあります。また,得点によって課題を分けていますが,該当する課題を完全に解答できた人はその次の課題に取り組む事については自由とします。その場合は両方を提出してください。加点対象とします。

正解が9題中5題以下の人用(基本編)

正解が9題中6題以上8題以下の人用(標準編)

正解が満点(9題)だった人用(発展編)


 

テスト公欠の生徒について

次のリンクの小テストを30分間で解答し,模範解答を元に自己採点し,正解数に応じて上の課題を選択してください。

Filed under: 授業(数学) — scorpion 2:45 PM

選抜クラス1A テスト問題と詳解

週末課題:本日のテストの振り返り

テスト問題と詳解を載せましたので,できなかった問題の振り返りをレポートに行ない,週明け火曜日の授業時に提出するようにして下さい。

Filed under: 授業(数学) — scorpion 6:18 PM

選抜クラス1Aの4/21課題の詳解

本日の補習

本日の授業後の希望で急遽開いた補習でしたが、5名の人が参加しましたね。よく頑張っています。今日は教室から離れて、第5校舎の多目的教室で電子黒板を利用して補習をしましたが、どうだったでしょうか?

これまでの黒板にチョークの授業と違い、問題や課題はネットから呼び出せるので、その時々に必要な内容に切り替えて問題を扱え、教える側の私は今回のような補習では特に助かるツールです。しかも、電子チョークで書くので粉が出ることもなく、そして何よりも簡単にページをめくって新しいページを出せますし、あとでいつでも前の板書に戻れるので安心です。授業を受けた生徒の皆さんの感想も聞きたいですね!

4/21課題プリントの詳解

 

Filed under: 授業(数学) — scorpion 11:09 PM