単 位 数 | 2 単 位 | |
学科・学年・組 | 普通科・3年・H組 |
学習の到達目標 | 2年次までに既習の文法項目がさらに深く身につくように,問題演習を積んでい きます。 各問題のポイントを確認するのは勿論のこと,その問題に出てくる重要な表現等 ももらさず解説し,読解にも役立つような授業を行います。また,問題を解く中 で,「なぜその答えになるのか」の根拠(文法やイディオム等)を考えながら, 演習を行います。 |
使用教科書 | Power Frame850(桐原書店)・The Reflex643(桐原書店) ※検定教科書は必要に応じて使います(啓林館『Vision Quest English ExpressionⅡ Ace』) |
副教材 | 桐原書店『Next Stage(4rd Edition)』 いいずな書店『総合英語 Evergreen』 |
(1) 学習計画等
学期 | 学 習 内 容 | 学 習 の ね ら い | 備考(特記事項, 他教科との関連など) |
第1学期 | 入試標準レベルの問題演習 Power Frame850の2年次終了箇所の続きから 学習していきます。 併せて項目別を排し,様々な分野からの問題 がランダムに並んでいる問題集を使って演習 を進めます。 |
基礎的な知識の確認が主な狙いです。授業で扱 ったことは確実に自分のものにします。 |
勉強する上で,他 教科との関連を常 に考えるのは当然 のことです。英語 のことしかでてこ ない英語の授業な んてつまらない。 |
【課題・提出物等】 授業で扱う教材及び自主学習教材を用いての予習・復習 |
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【第1学期の評価方法】 定期考査の成績を主軸に評価します。 |
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第2学期 | 入試標準からいわゆる難問の演習 1学期同様,項目別を排した問題集を使い, いわゆる難問を適度に扱いながら,文法,語 法系の入試学力の完成を目指します。 また,発音,アクセントに関する演習も行い ます。 |
見識ある問題を出題する大学の一般選抜で出題 されるであろう文法問題を1問も落とさないよ うな学力 の養成が狙いです。入試が近くなってくる時期 です が,地道な努力を続けます。 |
やはり,他教科と の関連を常に気に しましょう。そう いった余裕がある 人 が,たいてい第一 志望校に受かりま す。 |
【課題・提出物等】 1学期と同様 |
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【第2学期の評価方法】 1学期と同様 |
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第3学期 | なし |
なし |
なし |
【課題・提出物等】 なし |
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【第3学期の評価方法】 なし |
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【年間の学習状況の評価方法】 定期考査の成績を主軸に評価します。 |
(2)評価の観点、内容および評価方法
評価の観点および内容 | 評価方法 | |
関心・意欲・態度 | ・予習をきちんとしてきているか ・発見と理解の喜びを授業中に楽しんでいる か |
授業態度・定期考査の成績を主軸に評価しま す。 |
思考・判断・表現 | ・授業中の理解を,他の問題にも応用できる か ・理解を他の人に説明できるか |
定期考査の成績を主軸に評価します。 |
資料活用の 技能・表現 |
・辞書をきちんと「読んで」いるか ・理解したことを参考書の例文で確認してい るか |
定期考査の成績を主軸に評価します。 |
技能および知識・理解 | ・考査で点数が取れるか ・模試で点数が取れるか |
定期考査の成績を主軸に評価します。 |
確かな学力を身に付 けるためのアドバイス |
「ただ演習をする」では学力は身につきません。時間と労力をかけたのに得るものが少な いという報われないパターンです。1問1問向き合って,「なぜその答えになるのだろ う?」,「どのようなからくり(文法や語法)が隠されているのだろう」と「思考する」 癖をつけましょう。 |
授業を受けるに当た って守ってほしい事項 |
頭を使って下さい。なんとなくではなくなぜその答えになるのかを常に言える状態にしま しょう。 |
その他のアドバイス | 学校と教師を上手に「利用」しましょう! 今の頑張りが未来の自分をつくります。 |