私立 千葉商科大学付属高等学校  シラバス

英語科 「英語表現Ⅱ(2年普通科文理コース)」  単 位 数 2 単 位
学科・学年・組
普通科・2年・A・B組

1 学習の到達目標等

学習の到達目標
英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成すると
ともに,事実や意見などを多様な観点から考察し,論理の展開や表現の方法を
工夫しながら伝える能力を養う。
使用教科書
啓林館『Vision Quest English Expression Ⅱ Ace』
副教材
教育開発出版『リード問題集』,桐原書店『Next Stage 4th Edition』,
桐原書店『Power Frame850』

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等
学期 学 習 内 容 学 習 の ね ら い 備考(特記事項,
他教科との関連など)
学期
Lesson 1
主語の決定/見えない主語の発見/主語のit

Lesson 2
主語になる名詞句/形式主語/無生物主語

Lesson 3
自動詞と他動詞/間違えやすい自動詞と他動
詞/群動詞

Lesson 4
SVO/SVOO

Lesson 5
SVC/SVOC

Lesson 6
使役動詞/知覚動詞

Lesson 7
直接話法と間接話法/間接話法で伝達

Lesson 8
「~する」/「~している」
ア 与えられた話題について,即興で話しま
す。
また,伝えたい内容を整理して論理的に話しま
す。
イ  主題を決め,様々な種類の文章を書きま
す。
ウ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや
経
験したことに基づき,情報や考えなどをまと
め,
発表します。また,発表されたものを聞いて,
質
問したり意見を述べたりします。
エ 多様な考え方ができる話題について,立場
を
決めて意見をまとめ,相手を説得するために意
見
を述べ合います。
特になし
【課題・提出物等】
休暇中課題
【第1学期の評価方法】
授業中の活動・発表・課題の提出・小テストを総合的に評価します。
学期
Lesson 9
「~した」/「~していた」

Lesson 10
能動態と受動態/日本語との違い

Lesson 11
「もし(今)~ならば」/「もし(あの時)~だ
ったなら」

Lesson 12
義務・必要を表す助動詞/推量を表す助動詞

Lesson 13
数量を表す語句/名詞を前から修飾する語句

Lesson 14
名詞を後ろから修飾する①/②

Lesson 15
関係代名詞/関係副詞

Lesson 16
副詞・副詞句/不定詞や分詞を使った副詞句
ア 与えられた話題について,即興で話しま
す。
また,伝えたい内容を整理して論理的に話しま
す。
イ  主題を決め,様々な種類の文章を書きま
す。
ウ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや
経験
したことに基づき,情報や考えなどをまとめ,
発表
します。また,発表されたものを聞いて,質問
した
り意見を述べたりします。
エ 多様な考え方ができる話題について,立場
を決
めて意見をまとめ,相手を説得するために意見
を述
べ合います。
特になし
【課題・提出物等】
休暇中課題
【第2学期の評価方法】
授業中の活動・発表・課題の提出・小テストを総合的に評価します。
学期
Lesson 17
副詞節①/②

Lesson 18
原級/比較級

Lesson 19
最上級/最上級を意味する表現

Lesson 20
no+名詞,no-で始まる代名詞/部分否定/
準
否定
ア 与えられた話題について,即興で話しま
す。
また,伝えたい内容を整理して論理的に話しま
す。
イ  主題を決め,様々な種類の文章を書きま
す。
ウ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや
経
験したことに基づき,情報や考えなどをまと
め,
発表します。また,発表されたものを聞いて,
質
問したり意見を述べたりします。
エ 多様な考え方ができる話題について,立場
を
決めて意見をまとめ,相手を説得するために意
見
を述べ合います。
特になし
【課題・提出物等】
休暇中課題
【第3学期の評価方法】
授業中の活動・発表・課題の提出・小テストを総合的に評価します。
【年間の学習状況の評価方法】
各学期の評価点をもとに,総合的に評価します。

(2)評価の観点、内容および評価方法
評価の観点および内容 評価方法
関心・意欲・態度
○ モデル文に関心を持ち,読もうとしてい
る
か。
○ 間違いを恐れず,積極的に表現しようと
し
ているか。
○ 積極的にコミュニケーションを図ろうと
し
ているか。
授業態度,定期考査の成績を主軸に評価しま
す。
思考・判断・表現
○ 相手の言ったことを,正しく聞き取れる
か。
○ 英文を聞き,正しい解答を選べるか。
○ 発表者や発言者の言ったことを,正しく
聞き取れるか。
○ つなぎの言葉の使い方を理解している
か。
○ パラグラフの構成を理解しているか。
○ 文章の要点をつかむことができるか。
定期考査の成績を主軸に評価します。
資料活用の
技能・表現
○ 与えられた状況において,適切に話し,
伝えることができるか。
○ 適切な発声で,プレゼンテーションを行
うことができるか。
○ 自らの意見を,適切な表現を用いて伝え
ることができるか。
○ 学んだ文法・表現を使って,文を書くこ
とができるか。
○ 自分や与えられた課題について,文章を
書くことができるか。
○ パラグラフの構成に基づいて文章を書く
ことができるか。
○ 要約を書く手順を理解し,要約文を書く
ことができるか。
定期考査の成績を主軸に評価します。
技能および知識・理解
○ いろんなトピックについて,内容を理解
することができる。
○ それぞれのページで学んだ文法・表現を
理解し,知識として定着させているか。
定期考査の成績を主軸に評価します。

3 担当者からのメッセージ

確かな学力を身に付
けるためのアドバイス
予習・復習も含めて自発的な学習を心がけて下さい。
授業を受けるに当た
って守ってほしい事項
予習・授業・復習のサイクルを確立させて下さい。
その他のアドバイス
副教材も大いに活用し,積極的に学習していきましょう。
皆さんの学力の状況等によっては,上記の予定を大幅に変えることもあります。大事なの
は,シラバスに忠実であることではなく,皆さんの学力を上げることです。