単 位 数 | 8 単 位 | |
学科・学年・組 | 普通科特進・3年・H組(理系選択) |
学習の到達目標 | 数学ⅠAⅡBの内容を教科書レベルから大学入試標準レベルまでスムーズにレ ベルアップする。 |
使用教科書 | なし |
副教材 | ベーシックスタイルIⅡAB (数研出版) |
(1) 学習計画等
学期 | 学 習 内 容 | 学 習 の ね ら い | 備考(特記事項, 他教科との関連など) |
第1学期 | 数学Ⅰ ・数と式 ・2次関数 ・図形と計量 ・データの分析 数学A ・場合の数と確率 ・図形の性質 ・整数の性質 |
・チェック問題を通して,基礎知識を確認しま す。 ・例題・類題を通して入試問題の解き方を身に 付けま す。 ・まとめの問題の演習を通して,学習の内容が 定着し ているかを確認します。 |
授業内テスト 中間考査 授業内テスト 期末考査 |
【課題・提出物等】 授業内容を補充するための課題レポート,MetaMoJiで配信した課題の取り組み |
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【第1学期の評価方法】 課題や提出物,定期考査の結果より判断します。 |
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第2学期 | 数学Ⅱ ・式と照明 ・複素数と方程式 ・図形と方程式 ・三角関数 ・指数関数と対数関数 ・微分法と積分法 数学B ・数列 ・ベクトル |
・例題を通してその単元の解き方を身に付けま す。 ・チェック問題,類題,応用問題 の演習,解 説を通 して入試の基本問題に慣れます。 ・補充問題を課題とし,毎時間課題をチェック しま す。 |
授業内テスト 中間考査 授業内テスト 期末考査 |
【課題・提出物等】 授業内容を補充するための課題レポート,MetaMoJiで配信した課題の取り組み |
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【第2学期の評価方法】 課題や提出物,定期考査の結果より判断します。 |
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第3学期 | なし |
なし |
なし |
【課題・提出物等】 なし |
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【第3学期の評価方法】 なし |
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【年間の学習状況の評価方法】 なし |
(2)評価の観点、内容および評価方法
評価の観点および内容 | 評価方法 | |
関心・意欲・態度 | ・十分な予習を心がけている。 ・予習で解答できなかった問題の復習を十分 に行っている。 ・確認テストに良い得点を得るよう努力して いる。 |
・机上循環を通し,予習状況を把握します。 ・確認テストの得点を評価します。 |
思考・判断・表現 | ・演習問題の解法を示す中で,派生する知識 事項 や類題などの出題に対し,適切な解答ができ る。 ・演習問題を解法する上で,参考書のどの単 元を 参照すべきか判断できる。 |
・授業時の様子 ・課題レポート ・定期考査 |
資料活用の 技能・表現 |
・家庭学習の予習の中で,解答や解説ばかりに 頼らずに,適切に参考書を参照し,派生する内 容についても踏み込んで理解する。 |
・授業の中で出題する応用的な問題を解法でき ているかなどを評価します。 ・確認テストの得点を評価します。 |
技能および知識・理解 | ・単元ごとの理解に留まらず,複数の単元の 内容 から構成される複合問題などを必要な各単元 をリ ンクしながら,確実に正答へ導きます。 |
・中間考査と期末考査の得点を評価します。 |
確かな学力を身に付 けるためのアドバイス |
・十分な時間をとって予習してください。 ・複数の参考書を机上に置き,わからない問題については,疑問となる用語や定理,公式の 確認を参考書か ら丁寧に行ってください。 ・予習で理解できなかった内容については,授業の中でしっかりと確認しましょう。それが 家庭での復習内容にもなります。 |
授業を受けるに当た って守ってほしい事項 |
・必ず予習を基本にしてください。 ・次回の授業の分の予習に徹し,コンディションが良い日でも悪い日でもかならず決めた ノ ルマの学習で終了しましょう。コンディションが良い日に貯金するつもりで予習を多くす る ということをしていては,いつまでも習慣として身につきません。 ・復習だけでは,ノートに写し取るだけで,解説にじっくりと耳を傾ける時間が取れませ ん。 |
その他のアドバイス | 予習を十分に行なって授業に臨むということは,家庭学習の時間をとても多く費やし,わか らない問題に際しては,参考書を参照するだけでもかなりの苦痛を伴うことを意味します。 しかし,1か月辛抱しましょう。そうすれば,この予習は習慣として身に付くはずです。劇 的に実力の向上が期待できます。 |