私立 千葉商科大学付属高等学校  シラバス

商業科 「経済活動と法(3年商業科)」  単 位 数 3 単 位
学科・学年・組
商業科・3年I組J組

1 学習の到達目標等

学習の到達目標
・法律的に物事をとらえ、考えることの大切さを理解する。
・身近な生活の知恵や社会生活のルールをしっかり身につける。
使用教科書
「経済活動と法」(実教出版)
副教材
「経済活動と法」準拠問題集(実教出版)

2 学習計画及び評価方法等

(1) 学習計画等
学期 学 習 内 容 学 習 の ね ら い 備考(特記事項,
他教科との関連など)
学期
第1章 権利・義務と財産権
第2章 財産権と契約
 1 契約の基礎
・社会生活が秩序正しく営まれるには、ルールが必
要です。ルールのうち法に従い、法のもとに生活す
ることは、社会が豊かに発展するために大切なこと
です。 法が社会生活にどのように関わってくるか学
習します。
・日常生活は、権利と義務の関係から成り立 って
いることを理解させます。更に、経済生活を営むう
えで財産権をめぐる権利・義務について理解させま
す。
・教科書と連動し
て問題集の問題を
解き、内容の理解
をはかります。
・練習課題を行い
ます。
・中間考査期末考
査
【課題・提出物等】
・中間,期末考査前、ワークを回収してチェックします。(考査一週間前です。)
【第1学期の評価方法】
・中間,期末考査の点数、発表点、提出物、授業中の態度、忘れ物で評価します。
学期
第2章 財産権と契約
 2 売買契約
 3 特殊売買に関する法規

第3章 財産権の保護 
・私達の生活は全て契約によって支えられている。
私達が生活するうえで、極めて大切な契約とは何で
しょうか?
・生活の知恵としてしっかり身につけさせます。
・土地の境界線をめぐる争いなど、この世の争いご
とのほとんどが財産権をめぐるものです。財産権を
確保し、争いごとを防ぐ知 識を身につけさせま
す。
・教科書と連動し
て問題集の問題を
解き、内容の理解
をはかります。
・練習課題を行い
ます。
・中間考査期末考
査
【課題・提出物等】
・中間,期末考査前、ワークを回収してチェックします。(考査一週間前です)
【第2学期の評価方法】
・中間,期末考査の点数、発表点、提出物、授業中の態度、忘れ物で評価します。
学期
・なし
・なし
・なし
【課題・提出物等】
・なし
【第3学期の評価方法】
・なし
【年間の学習状況の評価方法】
・4つの観点から評価した1学期の成績、2学期の成績、及び3学期の成績を総合し、年間の学習成績とします。

(2)評価の観点、内容および評価方法
評価の観点および内容 評価方法
関心・意欲・態度
・授業時の発表、学習態度,経済活動と法につい
て関心を持ちその知識と技術の習得を目指して意
欲的に取り組んでいるかで評価します。
・学習活動への参加の仕方や態度,問題集への取
り組み状況,各種提出物で評価します。
思考・判断・表現
・社会生活に関わる諸問題の解決を目指して自ら
思考を深めているか,基礎的・基本的な知識を活
用して適切に判断し,創意工夫する能力を身につ
けているかで評価します。
・問題集への取り組み状況,各種提出物で評価し
ます。
資料活用の
技能・表現
・経済活動と法に関する基礎的、基本的な知識を
身に付けているか,問題についての解決する能力
を身に付けているか,その成果を適切に表現でき
るかで評価します。
・問題集への取り組み状況,各種提出物で評価し
ます。
技能および知識・理解
・経済活動と法に関する基礎的、基本的な知識を
身に付けているかで評価します。
・定期考査,各種提出物で評価します。

3 担当者からのメッセージ

確かな学力を身に付
けるためのアドバイス
・授業を真剣に取り組んで下さい。
授業を受けるに当た
って守ってほしい事項
・欠席をせず、授業を受けて下さい。・忘れ物をしないで下さい。
その他のアドバイス
・なし