単 位 数 | 2 単 位 | |
学科・学年・組 | 女子(全組) |
学習の到達目標 | 1 健康の保持増進と体力向上を自主的・計画的・積極的に育成する資質を身につけ 生涯にわたり運動を実践する能力や態度を育成する。 2集団行動を理解し、秩序正しく能率的に行なう能力を養い、体育実技においては安全と 運動効率の向上を目的とし、服装の徹底と自己管理を行なう資質を育成する。 |
使用教科書 | なし |
副教材 | ステップアップ高校スポーツ(大修館) |
(1) 学習計画等
学期 | 学 習 内 容 | 学 習 の ね ら い | 備考(特記事項, 他教科との関連など) |
第1学期 | 体つくり運動 新体力テスト 体育理論 集団行動 器械体操 ダンス |
体つくり運動を通じて、日常生活での身のこなしや 体の調子を整えるとともに、体力を高める運動も行 い力の向上を目指します。また、自己の生活の中で 計画的に実践していく資質や能力を身につけさせ る。 「新体力テスト」 子どもの体力の状況を把握するとともに、日常生活に おける運動習慣及び基本的な生活習慣などの 状況を把握し、その改善を通して、体力・運動能力を 向上させることを目的とする。 「機械運動」 主にマット運動を行なう。個人技能において、多く の技を習得する喜びを味わうとともに安全に留意し ながら互いに協力して練習できる態度を身につけさ せる。 「ダンス」 コロナ禍において、グループでのダンスを控えたいため、 曲を流してのダンスを連続して踊らせることで、 リズム感を得る事、体力を向上させる事、楽しむことを 目的とする。 |
期末考査(実技) |
【課題・提出物等】 なし |
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【第1学期の評価方法】 器械体操ダンスで総合的に評価します。 各運動とも「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能」「知識・理解」以上の観点で評価します。 |
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第2学期 | 卓球 |
「卓球」 攻撃と防御を展開し、得点を取り合って勝敗を 競うことを主なねらいとし、その過程や結果に楽し さや喜びを味わうことができるようにさせる。主に シングルスを習得させる。 「ダンス」 状況を判断し、創作ダンスの特性を理解し、自己の能力に応じた課 題を持って、みんなで楽しく交流し、発表すること ができるようにさせる。 |
期末考査(実技) |
【課題・提出物等】 なし |
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【第2学期の評価方法】 卓球70%・ダンス30%の割合で評価します。 各運動種目とも「関心・意欲・態度」「思考・判断」 「運動の技能」「知識・理解」以上の観点で評価します。 |
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第3学期 | バスケットボール |
相手との攻防の中でボールを運び、ゴールにシュ ートして得点することを競うゴール型のゲームの特 性を理解し、集団的技能や個人的技能を活用して、 学習段階に応じた作戦を立て、ゲームができるよう にさせる。 |
期末考査(実技) |
【課題・提出物等】 なし |
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【第3学期の評価方法】 卓球70%・ダンス30%の割合で評価します。 各運動種目とも 「関心・意欲・態度」「思考・判断」「運動の技能」「知識・理解」以上の観点で評価します。 |
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【年間の学習状況の評価方法】 「関心・意欲・態度」「思考・判断」「運動の技能」「知識・理解」の4つの観点にもとずいて評価された各学期と、 各領域の成績を統合して、各学年の学習成績とします。 |
(2)評価の観点、内容および評価方法
評価の観点および内容 | 評価方法 | |
関心・意欲・態度 | ・運動の楽しさや喜びを深く味わうことができる よう自ら進んで計画的に運動しようとしていか。 ・公正、協力、責任などの社会的態度が身に付い ているか。 ・健康や安全に留意して運動しようとしている か。 |
・授業への参加の意欲の観察 ・定期テスト |
思考・判断・表現 | ・自己やグループの能力と運動の特性に応じた課 題を見つけ出しているか。 ・課題の解決を目指して、活動の仕方を考え工夫 しているか。 |
・授業への参加の意欲の観察 ・定期テスト |
資料活用の 技能・表現 |
・自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を 目指して運動を行ない技能を高めているか。 ・自己の体力や生活に応じて体力を高めるための 運動の合理的な行ない方を身に付けているか。 |
・授業場面での参加の仕方や態度の観察 |
技能および知識・理解 | ・社会の変化とスポーツ、運動技能の構造と運動 の学び方、体ほぐしの意義と体力の高め方に関す る基礎的な事項を理解し知識を身に付けている か。 |
・授業場面での参加の仕方や態度の観察 |
確かな学力を身に付 けるためのアドバイス |
運動の楽しさを味わうために自ら進んで活動することが求められます。 運動に対する苦手意識に固執することなく新たな気持ちで、極的に授業に臨むことから始めます。 |
授業を受けるに当た って守ってほしい事項 |
・服装は学校指定の体操服を着用し、こまめに洗濯し衛生面に気を付ける。 ・体育館シューズも、学校指定のシューズを履いて下さい。スニーカー類は禁止。 ・授業はチャイムと同時に開始しますので、活動場所への移動は休み時間の内に完了すること。 又授業見学は、前もって授業担当者に申し出て指示を受けて下さい。 ・貴重品の管理をしっかりと行なって下さい。 ・体育は実技を行なう授業ですので、怪我等の安全には十分留意して下さい。また装飾品は、絶対に 身に付けないで下さい。 |
その他のアドバイス | ・自分と仲間の現状を深く見つめることができる感性を身に付けましょう。 ・体育にとっての学力とは、基礎的な知識、技能のもとに意欲を持ってスポーツを実践する力です。 体力の向上を目指し、日頃の運動の実践に心掛けましょう。 |