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部活動 女子バレーボール部

全日本選手権(第10地区予選)

8月5日(土)は3チームのリーグ戦で、初戦は不二女子高校と対戦しました。会場が本校ということもあり、サーブがとても効果的に打てていました。サービスエースやサーブレシーブを崩してミスをもらうなど、サーブを起点に終始先を行く展開で2対0で勝利しました。次の試合は和洋国府台女子高校と対戦しました。この試合もサーブで崩して優位な展開を作ることができ、攻撃もよく決まって2対0で勝利しました。

8月6日(日)は決勝トーナメントで、初戦は市川高校と対戦しました。この日もサーブの調子がよく、サーブで崩して相手の攻撃を機能させず、終始先を行く展開で試合を進めることができ2対0で勝利しました。次の試合は代表決定戦で東海大浦安高校と対戦しました。第1セットの序盤は一進一退の攻防でよく頑張っていましたが、中盤以降ミスが出始めて相手にリードを許す展開となりました。終盤に巻き返す場面がありましたが及ばすに第1セットを失いました。第2セットは序盤から相手のペースとなり、サーブレシーブに苦しむ展開で自分たちの良いところをあまり出すことができずに第2セットを失いました。

決定戦までの試合はサーブを起点に自分たちの良いところを出すことができましたが、最後の試合はミスが出てしまい相手にあげてしまう点が多かったのが悔やまれます。ただ、前回の総体県大会で何もできずに終わってしまった反省を生かし、ミスをしても下を向かずチームの雰囲気を保っていこうと頑張れた点では成長を感じることができました。チームの中心選手だった3年生が引退することとなり、また1年生が多く実力不足な面も多々あり、これから新チームを作っていくうえで懸念材料が多くありますが、頑張ってくれた3年生に追いつくべく練習を重ね、今回の大会の悔しさを成長につなげていきたいと思っております。

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